
価格:本体6,500円+税
著者:大平 具彦
サイズ:A5・472ページ
出版社・発売年:人文書院,2009年
言語:日本語
序 コロンブス、プリミティヴ・アート、そしてアラカワへ
第 I 部 二〇世紀アヴァンギャルドとプリミティヴ・アート
第一章 ピカソと《アヴィニヨンの娘たち》
第二章 アポリネールと「太陽 首 切られて」/ツァラと「黒人詩に関するノート」
第三章 ストラヴィンスキーと『春の祭典』――ロシアの場合
第四章 シュルレアリスムのヨーロッパ批判――表象の人類学的変容
第 II 部 アヴァンギャルドの思考から世界の生成へ
第五章 エメ・セゼール――世界というトポスの身体化
第六章 オクタビオ・パス――世界を受肉する詩学
第七章 荒川修作――世界のつくり直しとしての「建築する身体」
終章 世界、そして見えない都市へ
注
あとがき
人名索引